消費者契約法 改正 / 法律事務所桃李

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消費者契約法 改正

  • 消費者保護法について

    消費者保護法とは、消費者契約法や特定商取引法、割賦販売法、貸金業規制法、利息制限法などの総称です。その名の通り、消費者を守るために整備された法であるという特徴があります。近年、特に一般消費者向けの事業を行っている企業に対して、法令を遵守するよう求める流れが大きくなっており、行政による企業への監視も強化され続けてい...

  • 労務管理を弁護士に依頼する

    そして、こうした流れから、労働時間や同一労働同一賃金といった法改正まで行われる運びになっているのです。 ■労務管理は容易ではない先に述べた状況のとおりであるため、現在の労務管理は、容易ではありません。十分な法律知識と、個々人への対応が必要となっているのです。 企業だけで万全な労務管理を行うのは、難しくなったと言え...

  • 売掛金の時効とは

    ■時効と民法商法改正売買契約は商法上の商行為に該当します。したがって、売掛金には商法の規定が適用され、その消滅時効は原則5年と規定されていました。もっとも、他の法令で5年より短い時効が定められていた場合はその法令が優先されると規定されており、改正前民法では職業別に5年より短い時効が設定されていたので、早期に時効が...

  • 電子商取引を行う企業の注意点

    平成29年民法改正(債権法改正)により変更された部分もあるため、今一度確認するようにしましょう。 「通信販売」という点では、特定商取引法の規制対象でもあります。具体的には、広告規制として、一括表示の原則(同法11条)、誇大広告等の禁止(同法12条)には注意が必要でしょう。 通信販売の場合は、特定商取引法におけるク...

  • 消費者契約法への対処方法

    消費者契約法の対象となる契約は、消費者契約、すなわち、消費者(普通の個人、一般人のこと)と事業者の間で締結されるすべての契約です(同法2条3項参照)。 事業者が同法4条1項から4項までに掲げる行為(例えば、重要事項についての不実告知、断片的判断の提供など)を行ってしまうと、消費者との間で行った契約は取消しの対象と...

当事務所が提供する基礎知識

  • 【特商法】過量販売の制限...

    公正な取引や消費者の保護を図る特商法では、「過量販売」という行為にも制限をかけています。事業者は同法の内容をよく理解し、...

  • 【クレーム対策】広告を作...

    世の中には多種多様なサービス・商品があり、消費者は事業者から提供される情報を頼りに選定しています。消費者間で共有される口...

  • 特定商法取引法違反による...

    特定商取引法(「特定商取引に関する法律」のこと。「特商法」とも呼ばれる。)では、消費者の利益を守るためにいくつかの取引類...

  • 消費者から不備を指摘され...

    訪問販売や電話勧誘販売など、クーリングオフ制度の対象となる取引を行う場合は、事業者はクーリングオフができる旨を定めた書面...

  • 内部統制システムとは?会...

    会社に対する高いコンプライアンス意識が要求されている中で、会社法上の内部統制システムを構築する要請も高まっているといえま...

  • リフォームの訪問販売は違...

    建物は経年劣化によって老朽化してしまうため、これを改修して新築当初の状態に戻す、リフォームを行う必要があります。リフォー...

  • モンスタークレーマーは刑...

    モンスタークレーマーの行為が悪質で、犯罪に該当する場合、刑事告訴することは可能です。 具体的にどのような行為が犯罪にあた...

  • カスタマーハラスメント(...

    ■カスタマーハラスメント(カスハラ)とは?近年、様々な種類のハラスメントが話題となっており、「カスタマーハラスメント(カ...

  • 請負契約と準委任契約の違...

    請負契約は民法632条以下に規定があります。632条は請負契約の定義があり、「請負は、当事者の一方がある仕事を完成するこ...

  • 【消費者トラブル】企業が...

    企業活動を長く続けていくためには、コンプライアンスの徹底が欠かせません。良い商品やサービスを提供することも大事ですが、近...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

岡本弁護士の写真
代表弁護士
岡本 仁志(おかもと まさし)
ご挨拶

解決までのスピードに自信があります。債権回収、消費者被害、訪問販売トラブル、ネットワークビジネストラブル、企業トラブルなどでお困りでしたら、法律事務所桃李までお気軽にご相談ください。


これまでに培った知識・経験を活用して、問題解決に最適な方法をご提案するだけでなく、プラスアルファとしてクライアント様からお話を聞く姿勢、そしてリーガルサービスを提供する姿勢にも心を配っています。


「法律事務所桃李に相談して良かった」とご満足頂ける、そんな安心・信頼の法律サポートを行って参ります。

  • 所属団体
    • 大阪弁護士会所属
    • 大阪弁護士会消費者保護委員会委員および裁判員本部委員
    • 刑事弁護委員会委員
    • 大阪大学法曹会幹事
    • 大阪青年会議所
  • 経歴

    大阪大学法学部卒業

    2005年(平成17年)11月 司法試験合格

    2006年(平成18年)4月 司法修習生(60期)

    2007年(平成19年)9月 大阪弁護士会に弁護士登録

    2015年(平成27年)7月 岡本仁志法律事務所開設

    2020年(令和2年)7月 法律事務所桃季開設

事務所概要

最善のリーガルサービスで理想的な解決を実現します

クライアント様の問題を的確に把握し、理想的な解決を実現するためにどんな方法が有効なのか多角的に検討し、考え得る方法の中から最善のリーガルサービスをご提供します。

ご自身の希望にかなう解決をお求めでしたら、大阪・北区東天満の法律事務所桃季までご相談ください。

信頼の解決力で理想的な解決を目指します。

事務所名 法律事務所桃李
代表者 岡本 仁志(おかもと まさし)
所在地 〒530-0044 大阪市北区東天満1丁目7番17号 東天満ビル7階
アクセス

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